忘れ物を減らす発達障がい児の旅行準備

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こんにちは、Hanakoです(* ̄∇ ̄)ノ

小学6年生の次男が一泊二日の修学旅行へいくことになったのでせっせと準備しています。

旅準備には、

  • 持ち物をリスト化する。
  • 持ち物を準備する。
  • 持ち物をカバンに詰める。

というシンプルな3つのスキルが必要なのだけど我が家の発達障がい児にはなかなかレベルが高いらしい。。(;´∀`)

今回は学校の課外活動の一環ということで持ち物は既にリスト化されているので、とりあえず忘れ物が無いように子どもと一緒に準備するよ。

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持ち物は全て中身の見えるファスナーケースで管理する

我が家の旅行準備で絶対に必要なもの、それは透明なファスナーケース!です。

沢山ある荷物をそのまま鞄に入れちゃうと大変なことになるので、基本的に荷物は全てファスナーケースに入れて管理します。

持ち物を仕訳けるファスナーケースは中身が見える透明なものがよいです。

外から中身が見えることで持ち物が迷子になりません。

私はこの半透明なファスナーケースを愛用してます。サイズ違いでいくつか揃えておくととても便利♪

見た目もスッキリするし、必要なものが直ぐに取り出せるので、持ち物の管理がしやすくなります。

着替えはアイテムごとではなく、一回分ずつ用意する

旅行準備といえばまずは「着替え」ですね。

着替えを管理するポイントはアイテムごとではなく「一回分ずつ用意する」ことです。

アイテムごとの仕分けは分かりやすいけれど、着替えの度に色んな袋を開ける必要が出てくるので、我が子にはちょっとハードルが高い。。(・_・;

それより、ファスナーケースを一つ開けるだけで着替え完了!とできるほうが簡単で分かりやすいです。

なので、着替え用のファスナーケースは一日目、二日目、、というように日にち(回数)毎に管理しましょう。

同様に、小物も「用途に合わせて準備する」と分かりやすいです。

例えば、

パジャマのケースの中には「パジャマ、バスタオル、下着」

次の日の着替えのケースには「上下の服、靴下、ハンカチ」

洗面用具の袋なら「ハンドタオル、歯ブラシ、歯みがき粉、洗顔料」

もしものときに必要なものには「薬、マスク、カイロ、予備のティッシュやハンカチ」 ……etc

こんな風に分けて用意しておけば、開ける袋も一つでいいし、(お風呂などの)移動の際も袋ごと持っていけばよいだけなので持ち運びも楽チンです( v^-゜)♪

シール、又はマスキングテープに持ち物を書いてファスナーケースに貼りつける。

さて、ファスナーケースの用意ができたら次は大きめの「お名前シール」or「マスキングテープ」or「ガムテープ」を用意しましょう。

私は「お名前シール」を使っていますが、書いたものをファスナーケースに貼れるなら何でもよいです。

これらに油性ペンで用途と中身が分かるように持ち物を書いていきます。

書けたら↓のようにファスナーケースの右上に張り付けていきます。

シールを張り付けたら子どもに袋を渡して中身を用意してもらいましょう。

…ちゃんと自分で用意できたかしら??中身のチェックをして忘れ物がないか親子で確認してみてね(*´ω`*)

もし、シールの粘着力が弱くて剥がれてしまう場合は上からセロハンテープを貼るとよいです。

セロハンテープ(またはマスキングテープ)を貼るときは端を少し折り曲げておくと剥がすときに楽です。

(;´∀`)アイカワラズミニクイシャシンデスミマセン。。

「もしも」の医薬品は使う分だけ小分けにして用意する

常用していない「もしも」のお薬などは使う分だけ保存袋などに入れて用意してください。

大きめの付箋に用途と注意書きを書いて一緒に入れておくと分かりやすいです。

用意した薬は、カイロや使い捨てマスクなどと一緒に「予備」用の袋へ。

お財布には紐をつける

失くしものや忘れ物が多い子には、首からかけられるようお財布に紐をつけておくと安心です。

迷子になっちゃうと困るので、お財布の中には名前と電話番号(自宅か引率の先生が持っている学校用のケータイ番号)を紙に書いて入れています。

洗濯ネットを用意して汚れたものをまとめる

旅行から帰ってくると大変なのが大量の洗濯物!じゃないですか?

大きめの洗濯ネットを用意して汚れたものをまとめてきてもらえれば、そのままぽいっと洗濯機に入れられるので便利です。

ついでに洗濯ネットの中に大きめのビニル袋を用意しておけば、バスタオルなどの湿ったものはビニル袋に分けて入れてきてくれるハズです。(…きっとね)

使用するネットは中が別れているものが使いやすいと思います。

という事で、洗濯ネットも忘れずにカバンの中に入れておきましょう。

用意した荷物はシールが見えるように鞄に詰める

では、全ての持ち物が揃ったら右上に貼ったシールが見えるようにファスナーケースを鞄に詰めていきましょう。

こんな感じで入れると一目で何処に何が入っているか分かります。

見た目もスッキリ綺麗で、中身も見えているので直前の忘れ物チェックも短時間で終わります。

夜の生理用品はパンツ型or超吸収型サニタリーショーツを

学校の課外授業で宿泊するときに生理だと寝ている間に布団を汚してしまわないか不安になる女子がいると思うんだけど、そんな時はパンツ型ナプキンを使えば安心です(*´ω`*)

普通のナプキンよりもサイズは大きいのだけれど、これをはいておけば360度守りをかためられるのでパンツの代わりにこっそり履いておくと夜も熟睡できます。

パンツ型はオムツみたいで恥ずかしいって子は超吸収型サニタリーショーツがオススメ。

あ、デリケートな生理用品だけはスケルトンに入れないようにしましょうね(;A´▽`A…

終わりに

子どもの荷物はパッとみて何処に何が入っているのか見えることが大事だと思っているので、我が家では毎回こんな風に用意しています。

何を用意すればよいのか事前にケースに書いておくことで子どもたちも持ち物の用意がしやすくなります。

中身が見やすく整理されていると管理もしやすいので忘れ物も減るハズ。

子どもだけに任せるとたまにヘンテコな組み合わせの服や季節に合わない服などが入ってるので親のチェックは必要だけど(;´∀`)

いつかは自分たちだけで全部用意できるようになるといいなと思っています。

どうでしたか?

我が家のやり方が少しでも参考になれば幸いです(^ー^)

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